
coronico kitchenに遊びに来ていただき
ありがとうございます!
本日は
coronico kitchenではよく登場しております。
具だくさんの
食べるスープです♪
実はスープってほんと奥が深いんです。。。
たっぷりと野菜を取ることができる上に
胃腸を目覚めさせ、消化も促します。
組み合わせ次第で
必要な栄養素も全て取り込めます。coronico kitchenではいつも
たっぷりと野菜を入れて
どぉ~んと!
作ります。
余ったら次の日も温めなおして食べると
味がしみて
またまたおいしく変化するからです。
しかも今回は。
あ!!
お出汁がない!!
という時に。
お出汁を取りながら作っちゃおぅ
シリーズですw。
ちょっと食欲がないな・・・
という時でも
こういう
ほっこりスープならうれしいですよね。
そして
野菜嫌いのお子様でも
甘くおいしくとろりと煮込まれた野菜なら
食べてくれるかもしれませんよ♪
「ひよこ豆とたっぷり野菜のトマトクリームスープ」
・ひよこ豆(水煮) 150g
・大根 400g
・キャベツ 200g
・玉ねぎ 1個(150g)
・にんじん 1本(70g)
・椎茸 6個(130g)
・厚揚げ 1丁(220g)
・生姜のすりおろし 10g
・乾燥昆布 5cm×5cm 1枚
・なたね油 小さじ1
・水 3カップ
・トマト缶 1/2缶(200g)
・無調整豆乳 300cc
・麦味噌 小さじ1
・醤油 小さじ1
・塩 小さじ1
①厚揚げの油抜きをします。
沸騰したお湯に厚揚げを入れて、10分煮ていきます。
10分経ったらお湯をすて、軽く水洗いしたら
油を敷かずに、フライパンで表面をこんがり焼いていきます。
(しっかり油抜きをして、表面を香ばしく焼くことで
厚揚げのおいしさがぐっと増します。)
こんがり焼けたら、2㎝角に切っておきます。
②大根、玉ねぎ、キャベツ、にんじんも2cmの角切りにします。
椎茸はいしづきを切り離し、4等分にします。
(椎茸のいしづきも使います。)
③大き目の鍋に油をしき、木杓子を立ててぷくぷくと
泡が立つまで温めたら、
玉ねぎ→椎茸→キャベツ→大根→にんじん
の順に炒めていきます。
ここで分量外の塩一つまみと
乾燥昆布を加えて
全体が少ししんなりとしてくるまで炒めていきます。
④③にトマト缶と水、しょうがのすりおろしを入れたら
中火のままで湧いたら弱火にし、蓋をして
20分煮ていきます。
⑤④に味噌、醤油、塩で味を調え
豆乳を加え、弱火のままさらに
10分煮込んで完成です。
*乾燥昆布も一緒に炒めることで
旨味を引き出します。
*野菜はその時ある季節のものや、
お家にあったもの、お好きな野菜を使ってください。
分量のg(グラム)は目安なので
個数を見て作っていただいて大丈夫です。

本来ならここで、
しーくん劇場の始まりなのですがw。
今日は
まじめに(まじめにw)
coronico流
スープがおいしくなるコツ
をちょっとご紹介したいと思います。
・その一
[本当の意味で自然に育てられたお野菜を選びます]
これはスープに限らず、お料理全般に言える
おいしさのコツですね。
・その二
[野菜は皮をむいたりせず、できるだけ丸ごと使います]
皮、芯、軸の部分にもちゃんと意味があり、栄養はもちろん、
甘味や濃厚な成分がしっかりと入っているからです。
・その三
[植物性の出汁が、野菜のおいしさを引き立てます]
昆布や椎茸、切り干し大根などでとったお出しが
お野菜ととても相性がいいんです。
・その四
[コトコト・・・クツクツ・・・の火加減で]
グラグラ沸騰させず、やさしい火加減でゆっくり煮ていきます。
そうするとアクが余り出ず、野菜の旨味が引き出されます。
・その五
[調味料の選び方と使い方]
ここが結構、大切な要素になります。
保存料や着色料などが無添加で、アミノ酸や砂糖、
アルコール、酒精などが入っていない、 昔ながらの製法で
作られたものを選びます。
こうした調味料は、少量でも素材の持ち味を引き出し、
お料理の味をぐっと引き立ててくれます。
もちろん体質改善など、体にもとても良いです。
とりあえず本日はこの辺で。
もっといろんなコツがあるのですが
この五つだけ・・・・と言わず
この中の
一つだけでも押さえておくと
いつものお料理に変化が?!
なんてうれしい発見は必ずあります。
無理なく、できるところから少しづつ・・・
というリラックスした気持ちも
お料理を作るうえで
大切な調味料となりますからね♪
みなさまにとって素敵な一日になりますように♪