coronico kitchenから生まれる料理たちは
「身体に良くておいしいもの」
今回の一品も心身ともにいい感じに出来上がりました♪
かぼちゃにはよく知られているカロテン・ビタミンCが豊富です。
これは粘膜を丈夫にし、風邪に負けない体質作りをしてくれるんですよ。
小豆と一緒にする事でさらに栄養価は増します。
身体を温めてくれて穏やかに働く糖分が身体の機能を正常に戻してくれます!
むくみにも効き、利尿作用もあるんですよ。
この二つの食材はそれぞれにやさしい甘味があるので
調理の仕方一つでそれがとっても活きてくれます。
加える調味料はほんの少しですが、この「ほんの少し」がおいしいポイントです。
かぼちゃと小豆の自然の甘味と香りがたっぷり味わえます。
食材を大切にして作ったら出来上がったものもおいしい・・・
これはいつも一緒にあるような気がします☆
「あずきかぼちゃ」
・かぼちゃ 1/4個(300g)
・小豆 100g(水500cc+200cc+200cc)
・塩 小1/2
・昆布 3cm角2枚(お好みで、入れても入れなくてもいいです)
・水 足りなければ適量
*小豆を煮ていきます。
鍋にたっぷりの水と小豆を入れ、強火で煮立てたら差し水をして温度を下げます。
沸いたら途もう一度差し水をし、再び沸いたら弱火にして約30分、
柔らかくなるまで煮ていきます。
*小豆の鍋にかぼちゃと塩、かぼちゃが浸るより少し少なめの水量より足りなければ
小豆の煮汁に水を足します。
中火にかけて煮立ってきたら弱火にして約20〜30分、かぼちゃが煮えたら火を止めます。
ここで水分が多いようならもう少し煮てください。
*荒熱が取れるまで置いておき、味をしっとり含ませます。
*かぼちゃが煮崩れないようにするコツは、
・皮目を上にして、なるべく隙間が出来ないように並べます。
・昆布を入れて作る場合は最初から一緒に煮てください。
ご飯を食べる時、お買い物をする時、音楽を聴いているとき・・・
日常にある全てのことに、実は心と身体の声が存在してることを最近発見しました。
え。あたりまえ・・w?
とおっしゃる方ももちろんいると思いますが、
私にとってはまだまだ聞こえていなかった、「心と身体の声」。
特にわかりやすいのは「食」の時かな。
なんとなくおいしそうなものがあればまず、食べたい。
そうやって食べて満足できるのは・・・どこ?
自分の声に耳を済ましてみたんです。
欲求がお腹を減らしているのか、それとも本当に身体が必要としているのか。
そこは大きな分かれ道だったんです。
そして何よりも忘れてはいけないのは、食べ物=命。
お米も野菜も、お肉も魚も、小麦も全て、それは命あるものだということ。
それをただの欲求の声で無意識に食べ、何事もなかったかのように満足した気になり・・・
それではまるで生きている実感のない時間を過しているのと同じだぁ~・・と反省。。。
そんなこんなで、日常の全てにおいて(出来る限りですがw)
「心と身体の声」になるべく従うように、そして聞くようにしてみました。
「食」に毎日のように携わる限りは、
ほんとうに心から「美味しい」と思える瞬間を大切にしたいものです。
ほんとうに美味しい。
それって命が続いていく瞬間!
大げさですがw。身体が必要な分を必要としている時。
いろんな瞬間にある自分だけの「心と身体の声」。
このことに敏感になってみると、いろんな事がとてもクリアで自由になれる気がしました♪
大切に、感謝して、そして丁寧に毎日を生きよう!
それに尽きると思います☆ 
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