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       実家のお父さんから送ってもらった、たくさんの栗!
    ありがたいことに、coronico kitchenでは毎日のようにほくほくの栗ご飯♪
    ほんと毎日頂いてても飽きないのが、このやさしい味わいの和栗の魅力。。。

      でもそればっかりももったいないと思い、作ってみました今日の一品。

     旬のものって、身体にいいって言うだけではなく
     「四季を味わう」それが心にもとってもいい効果を発揮してくれますね。

      涼しい風の中でゆっくり味わう「秋」
      今回はもう一品、豆腐を使ってやさしい甘さに仕上げたものも載せてみました。

     それにしても・・栗をむきながらなぜかお腹いっぱいにw?!も楽しい時間でした♪


  「つるむらさきと栗の和え物胡麻風味」
  ・つるむらさき 100g
  ・しめじ 50g
  ・栗 中2個
   A
  ・白練り胡麻 大さじ1
  ・醤油 小さじ1
  ・無調整豆乳 大さじ2
  ・自然塩 ひとつまみ
  *栗の下処理をします。
   皮付きのまま圧力鍋に入れ、栗が浸るくらいの水を入れたら火にかけます。
   重りが動きき始めたら弱火にして約10分、火を止めて急冷し、
   圧力を抜いたらザルにあけて水気を切っておきます。
  *つるむらさきは食べやすい大きさに切り、しめじは石づきを取り小さい房に分けておきます。
   さっと熱湯にくぐらせたらザルにあけ、水気をしっかり切っておきます。
  *Aの材料と小さくほぐした栗を混ぜ合わせたら、
   つるむらさきとしめじも一緒にし、全体を和えて完成です。




 「つるむらさきの白和え胡麻風味」
 ・つるむらさき 50g
 ・にんじん 1/2本
 ・木綿豆腐 150g
 ・薄くち醤油 小1
 ・煮きりみりん 小1
 ・白練り胡麻 小1/2
 ・塩 ひとつまみ
 *つるむらさきは葉と茎の部分に分け、茎は斜め細切りに、葉は千切りにしておきます。
  にんじんは千切りにします。
  木綿豆腐は水切りをしたら、裏ごししておきます。
 *つるむらさきとにんじんをさっと塩茹でし、冷水にとったら水気を切っておきます。
 *裏ごしした豆腐・醤油・煮きりみりん・白練り胡麻をあわせたら
  水気を切ったつるむらさきとにんじんも加えてあわせます。
  最後に塩を加えて味を調えます。
  


     どうも今年は大豊作?!
     coronico kitchenに送られてきたたくさんの・・・栗!栗!!栗w!!!

     こ。。。これ。。。しょ・・処理・・・?!?!

    なんて贅沢な悩みをいただきましたがw、進めば進むほど溜められていく栗を眺めては
    たくさん栗料理が出来る・・・う・・・嬉しい♪
    
     しかも買ってきてはわからなかった思いもたくさん頂きました。
     栗を採るのに、栗のいがに刺されながら毎日頑張って採ってくれたお父さん。
     きれいな栗を選別して、きっと喜ぶ顔を想像しながら送ってくれたんだろうなぁ。。

   どんな食材もそうですね。
   お店にあたりまえのように並んでいるお野菜や他の食材にしても
   育ててくれた人の「手」がそこにあります。
   大切に見守りながら、元気に育って欲しい。

    あたりまえのように並んでいるものを、あたりまえに買うのではなく
    あたりまえじゃなくここに並べられているものを、
      目線を変えてほんの一瞬でも心の目で感じながらお買い物をしてみる。
      
      帰り道も、作る時も、大切にしたいって思いがふんわり生まれました。

 一日をぼ~っと過してしまいがちな私に、家族や自然は無条件で幸せのプレゼントをしてくれました。
 
  ゆったりと過すのと、ぼ~っとするのとでは違う?
  毎日の感謝を今ここに持つことができるからこそ、自然体でゆったり過ごすことができるんですね。
  無意識、無知、無感動な一日はただただもったいない気がしました。

    たくさんの栗・・・お父さん!これいいおやつにもなってますw!!
    遠くからこうやって思えるのも、ただ食べるだけの楽しみ以上の楽しみです♪
    そうそう。
 お猿はこの季節はこれを主食。。。
 剥くの大変だろうなぁ・・・なんてお猿の苦労までわかりましたしねw。

  そんなこんなで、「季節」と「感謝の心」と「自然」。
  いつも一緒に味わいながら毎日を歩いて行きたいと思った一日でした♪
   
    

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