coronico kitchenの、定番常備菜の一つをご紹介します。
ごはんのお供に最適です。
もちろんおにぎりの具にももってこいです。
なにより嬉しいのが、身体にとってもいいんです。
じっくりと時間をかけて作りますが、決して難しくありません。。。ここも嬉しい。
慣れてしまえばキッチンタイマーを合わせて、たまにちょっと見てあげるだけ。
そうそう、そして。
じっくりと時間をかけて・・・だから!びっくりするほど野菜が甘く、おいしくなるんです。
ねぎとお味噌の組み合わせは、味も栄養も最高にぴったりです。
そろそろ風邪気味の人もいるかな?
そんな風邪ひきさんにも、疲労した身体にも、冷えてしまった身体にも・・・
毎日少しづついただくことで、血行をよくし、殺菌力もあり、身体もあっためてくれます。
野菜の力と、昔の人が作り出した発酵食品、両方の力をもって
おいしく元気な毎日が今日も出来上がりますよ♪
「ねぎ味噌」
・白ねぎ 400g
・胡麻油 大さじ1
・味噌 50g
・水 味噌と同量
・白いり胡麻 大さじ2(お好みで)
*白ねぎは青い部分と白い部分に分けて、小口切りにします。
*白胡麻は香ばしく炒りなおして、包丁で切り、切り胡麻にしておきます。
*味噌はかたまりのまま溶かずに、水と一緒にしておきます。
*鍋に胡麻油を熱したらねぎの青い部分を入れ、青臭さが抜けしんなりしてくるまで炒めます。
青い部分を端に寄せて、あいたところに白い部分を入れます。
軽く炒めたら、青い部分をのせ、時々上下を返して、押さえながら炒めます。
*よく炒めたねぎの上に味噌をのせて、その状態で蓋をして弱火で煮ていきます。
(この時はまだ味噌を溶きません)
*完全に汁気がなくなったら、鍋底から天地返しをして全体を混ぜ合わせます。
この時、水分がまだありそうなら、少し火にかけて煮とばします。
*仕上げに白いり胡麻を振りいれて完成です。
*味噌は麦味噌で作りました。
*蓋をしてからは極弱火でじっくり蒸し煮し、ねぎの甘味を引き出すのがポイントです。
冷蔵庫で約2週間保存可能です。
一日の中には、今日も昨日と同じだった・・・なんて日はありません。
毎日違った顔があり、楽しく過せた時間、うまくいかなかったかな・・と感じた瞬間、
それぞれがいつもバランスよく?!あったりするものです。
出来事が起こってる最中はなかなか気づけませんが、だいたいの出来事も感情も
自分が作り出しているものです。
嬉しいことがあって、喜んでテンションがあがるのも、自分自身。
嫌な事があっても、その時嫌な自分になるのも、自分自身。
そうやって自分をいつも見つめることが出来たら
楽しいことも嫌なことも、所詮そんなに変わらない気がします。
嫌なことを嫌なこととして、受け止める自分がそこにいそうになったら
その状況を、今の感情を、いい方向に受け止めようと持っていけないかな?
そう見つめなおすだけで、好転することもあるように思います。
まぁそんな嫌なことばっかりのことだけではなくてw
例えばご飯の時。
いつもの「いただきます。」を、笑顔の「いただきます。」にしてみる。
一緒にご飯をいただいてる向かい合った人が、ちょっと楽しい気持ちになる。
一人のご飯の時も、なぜかいつもよりおいしく感じられる?
そして。
もぐもぐもぐもぐ・・・噛みます噛みます。。。。
噛めば噛むほどおいしいご飯の時間。
もやもやしていた頭の中も、気がつけばちょっとすっきり。
「ごちそうさま。」を言う頃には、今日もありがたいご飯をいただくことが出来ました。。
さぁ、今日も一日頑張ろぉ~。
気が好転すれば、多少のことは過去に流れ、新しく感謝が生まれるように思います。
料理も生き方も難しくしないのが、
いつも自分を楽しめる方向に持っていける秘訣なのかなぁ♪ 
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