
coronico kitchenに遊びに来ていただき
ありがとうございます!
あんこ大好き♪
実は子供のころから
あんこ娘
と言われていたくらい
好きでしたw。
そこでやっぱり
ここは
シュガーフリー
で。
子どもたちも
安心して食べれる
あんこ♪
甘みは
ドライフルーツの中でも
かなり甘みの強い
有機デーツ
を使います。
砂糖を入れたあんこのように
ねっとりとした感じがなく
小豆の香りも
しっかりとたち
自然の物だけで
満足できる甘さ。
このままでも
パクパクいってしまいそうなほど
おいしいあんこが
出来ました♪
「デーツあんこ」
・北海道産小豆 200g
・有機デーツ 90g
・自然塩 ひとつまみ
・水 小豆に対して
ひたひたより少し多め
①小豆を一度ゆでこぼし
圧力鍋でやわらかく炊きます。
加圧強(5分)→自然放置
→加圧弱(9分)→自然放置
②蓋を開けて、きざんだデーツを加えたら
木杓子で焦げないように混ぜながら
水分を飛ばしていきます。
炊きあがる少し前に
塩を加えます。
③底をかいて、道が残ったら
炊きあがりの目安です。
*圧力鍋の加圧時間は
圧力鍋によって変わりますので
調整してください。

実はnicoの
生まれ育った家は
和菓子と洋菓子
両方営んでいる
小さなお店でした。
おじいちゃんは
和菓子職人。
お父さんは
洋菓子職人。
店舗付き住宅だったので
お仕事場は
すぐそこ。
いつも
お父さんや
おじいちゃんの
お仕事をしている姿を
見るのが好きで
入り浸っていましたw。
(しかもおやつくれるw)
そしてちいさいnicoは
いつも
n「それやらせて~。」
今思ったら
かなり邪魔だっただろうなw。
でも
おじいちゃんも
お父さんも
いつもやさしく
手伝わせてくれました。
当時のお仕事場には
木をくべて
火を焚く土窯で
蒸気を起こし
お饅頭などを作っていました。
大好きなあんこも
ちいさいnicoが
すっぽり入ってしまうほどの
大きなお鍋で
炊いていました。
お家の小さなお鍋で
あんこを炊いていた時。
ふと。
「あ・・・。
おじいちゃん。
炊きあがり
これくらいやったっけ?」
と
心の中で呟きました。
あんこを炊くのも
教えてもらいながら
お手伝いしていた時の事。
まだ、幼稚園とか・・・
それくらい頃。
「もうちょっとやな。
あ~ええよ。
それくらいであげな。」
もう天国に行ってしまった
おじいちゃんの声が
やさしく
聞こえたような
気がしました。
そのおかげか
出来上がったあんこは
かた過ぎず
やわらか過ぎず
とてもいい感じ♪このあんこで
子どもたちに
何を作ってあげようかな。
この日は
とっても静かで。
なんだか
満たされた
一日になりました♪
みなさまにとって素敵な一日になりますように♪