季節の変わり目で体調をくずしていませんか?
過しやすく景色も色づく「秋」をたっぷり楽しむために
体調を予防できる一品です♪
食材も季節と共にいろいろでてきますよねぇ。
さつまいもに里芋、れんこん、栗にごぼう、そして蕎麦なんかもそうです。
こういった食材は身体を温めてくれます。
その上胃腸を整え、代謝を活発にし、冬の寒さ向かって身体を締めてくれるんです。
今回はそんなありがたい季節の食材を・・・といっても、簡単に手に入るものばっかりですw!
を集めて、身体をあっためる煮込み料理を作ってみました。
たっぷり作って食卓にどんっ。
ご飯のおいしい季節に、ますますご飯が進んでしまうかもしれません♪
「根菜の味噌煮」
・ごぼう 200g
・にんじん 1本
・大根 400g
・青えんどう豆 100g
・干し椎茸 5枚
・油揚げ 2枚
・胡麻油 大1
・濃い口醤油 大1
・麦味噌 50g(+味噌と同量の水)
・干し椎茸の戻し汁 3カップ
・白いり胡麻 大1
*ごぼうは4cm長さに切り、太いものは2~4等分にします。
にんじん・大根は皮付きのまま乱切りにします。
*油揚げは熱湯をまわしかけて油抜きをしたら細切りにし、フライパンでカラカラになるまで
乾煎りして取り出しておきます。
*干し椎茸は3カップの水か湯に入れて火にかけます。温まったら火から外し柔らかくなるまで
置いたら取り出して半分に切ります。その時の戻し汁はそのままだし汁として使います。
*鍋を温めて胡麻油を入れたら中火にかけ、
ごぼうを入れたら塩をひとふりしてよく炒めていきます。
ごぼうから甘い香りがしてきたらにんじん、大根を入れて表面がうっすらと
透明になってくるまで炒めます。
*次に青えんどう豆、椎茸、油揚げを入れたら干し椎茸の戻し汁と醤油を加え
落し蓋をして煮汁が半分くらいになるまで煮ていきます、。
*煮汁が半分くらいになったら落し蓋を外し、同量の水と一緒にしたかたまりのままの味噌を
(ここではまだ味噌を溶きません)野菜の上にのせます。
そのまま好みの加減まで煮ていき、味噌があったまってきたら
ここで味噌を溶き、全体に混ぜ合わせて火をとめます。
*仕上げに白いり胡麻を振り入れて完成です。
季節の変わり目でいつものように体調が・・・。
なんて、あたりまえのようにあったような気がします。
そしてそれをしかたのないこととして、じっと耐えて通り過ぎるのを待つ。。。
そんな悪循環を繰り返すことが多いことも。
でも実は・・・?
その時その季節に出回る旬の食材に敏感になり、それをいつものご飯に取り入れるだけで
あら。簡単に。
なんだか今年は調子がいい♪
季節を楽しみながら、そしてその季節のおいしいものを頂くだけで
自然が身体を作ってくれるわけなんですねぇ。ありがたい・・・。
ただそこに大切になってくるのがもう一つ、「調理」の仕方です。
季節の野菜をたっぷり生で!
ではちょっとお待ちくださいかなw。
でもまあ自然と肌寒くなってきたら、身体の声はあったかいものが食べたい~って言ってますね。
じっくり火を入れて煮込んだもの、その上主食のご飯がしっかりいただけるおかず。
決して手間ひまかけた料理でもなく、放り込んでコトコト煮込むだけ・・・
ほっこりあったまって、「はぁ~ごちそうさま。」そんなおいしい一言までついていきます。
今は何をするにも何を食べるにも、自分が選べる時代です。
恵まれた環境ではありますが、ありすぎて季節や体調に鈍感になることもしばしばあるように思います。
景色の移り変わりを目で楽しみながら、ぼぉ~っとしてると自分がただ「食べたいもの」
そればっかりの食生活になり、あれ。。やっぱり体調が・・・。
季節を楽しみながら、自分の身体にも敏感に季節を感じてあげることで
今をもっともっと楽しめることが出来るんですよね。
心と身体、両方で楽しめる状態に。
そうそう、心と身体(体調)ってまさに直結してると思います。
いつもいい状態に、いつも楽しめる毎日に、それにはやはり自分自身で身体をまず大切に。
・・・っていうか、旬のものをありがたくおいしく食べてれば
とってもいい思い出の季節として過させてくれるような気がしますw。
おいしいご飯で身体も元気になったら、秋の風を感じながらお散歩にでも。
いつも自然の中に自然体でいれる毎日、それが「生きる」ってことなんでしょうね♪

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